銀行員の方、信用金庫職員の方へ
ご担当のお客様で、何かお困りのことはないでしょうか?
「お客さんから相談してきてくれるのは嬉しいけど、自分にはあまり知識がない」
「普段の業務で忙しくて、調べる時間がない」「紹介できる専門家がいない」など、力になれず歯がゆい思いをしたという話を多々聞きます。
ご担当のお客様で、資金繰りや経営上の問題でお困りの方がいらっしゃいましたら、当事務所までいつでもお気軽にご連絡下さい。
無料でご相談に乗らせていただきます。
(「融資先を紹介してほしい」など、一方的な営業はお断りしております。)
※以下は時間があればお読み下さい。
自己査定基準が厳格化されて以降、リスクマネーの供給が難しくなったこともあり、銀行、特に地域金融機関にとっては、本業である貸出利息収入がなかなか稼ぎづらく、国債の金利収入や、保険の窓口販売による手数料収入の拡大にシフトしつつあります。
しかし、貸出利息収入の減少は銀行の存在意義にもつながっていく問題ですし、本業の貸出利息収入の維持・拡大は銀行にとっての至上命題であることには間違いないかと思います。
そのためには新規顧客の開拓も大切ですが、まずは既存顧客の倒産を食い止め、存続を図り、今ある利息収入をなくさないようにすることや、経営改善により追加貸出を行っていくことのほうが重要ではないかと考えております。
特に、一般的にメガバンクよりも金利の高い地域金融機関にとっては、面倒見の良さなどの差別化が必要です。その差別化の一つの切り口が「経営改善」ではないでしょうか。
今は認定支援機関の補助制度などが充実しており、認定支援機関をうまく使えば銀行はノーリスク・ノーマネーで中小企業を経営改善できる環境にあります。
当事務所のように事業再生ができる事務所にご依頼いただければ、中小企業も銀行もwin-winとなるような解決策を一緒に考えていきます。